5月31日、衆議院厚生労働委員会で質疑に立ち、遺伝情報・ゲノム情報の取り扱い、ゲノム医療に関する法整備の重要性について政府の認識を確認しました。
質疑終了後、私が事務局長を務める超党派「適切な遺伝医療を進めるための社会的環境の整備を目指す議員連盟(ゲノム議連)」で取りまとめた議員立法「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案(ゲノム法案)」が三ッ林厚生労働委員長より発議、起草、採決。
全会一致でゲノム法案を成案とし、委員会提出法案とすることと決しました。
明日6月1日の衆議院本会議で採決、衆議院を通過し、参議院に送付されます。
採決見守りに塩崎恭久元厚生労働大臣、全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長が駆けつけてくれました。
成立まであともう少し。
決して油断せず、新法・ゲノム法案成立に向け最後まで精一杯努力致します!
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