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「本気の歳出改革」作業チーム始動 中島克仁、責任者に就任

執筆者の写真: 中嶋 克仁中嶋 克仁

 1月24日、第217回通常国会が召集されました。初日は、参議院本会議場で天皇陛下ご臨席のもと開会式が行われ、その後、衆参両院の本会議で、石破総理大臣の施政方針演説など、政府4演説が行われました。昨年の臨時国会では、28年ぶりに政府提出予算案を修正し、政策活動費を廃止する成果を上げた経験を活かし、今年の通常国会に臨んでまいります。

 今国会の焦点の一つは、115.5兆円という予算案の審議です。先日、党内において歳出改革チームを発足させ、私が統括責任者を務めることとなりました。従来の地元誘導的な審査を排除し、徹底的な総予算審議を行います。その結果得られた財源を、学校給食費の無償化や介護、保育の処遇改善などの政策に活用したいと考えております。

 また、政治改革として、企業・団体献金の禁止を年度末までに結論を出し、具体的な制度設計と実態解明に取り組んで参ります。さらに、旧安倍派の会計責任者の参考人招致に加え、都議会における自民党の裏金問題についても徹底究明していきます。


歳出改革作業チーム初会合、右 中島克仁=党本部
歳出改革作業チーム初会合、右 中島克仁=党本部
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