立憲民主党は1月28日、「保険証復活法案」(マイナ保険証併用法案)を衆院に提出しました。
立憲民主党は、誰もが必要な時に、確実に医療を受けられる体制を堅持するため、12月2日の健康保険証の廃止を延期して、国民の不安払拭など一定の条件が整うまでは従来の健康保険証を存続させ、マイナ保険証の利用は本人の選択制とすべきであるとの考えのもと、2024年11月12日に「保険証廃止延期法案」を10月に続いて衆院に再提出しました。しかし、マイナンバー法等改正法の施行日を延期する同法案は、法律施行により実効性を失ったため、新規発行を再開して従来の健康保険証を復活させ、マイナ保険証との併用を可能とするために、本法案を提出しました。

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